みなさん、こんにちは。今日は、僕の身に起きた「大人の洗礼」についての記録を残しておこうと思います。現在、僕は三十五歳。二歳の息子が保育園から持ち帰ってきた「りんご病」に、見事に、そして完膚なきまでに打ちのめされました。もし、今まさに「子供が頬赤いな」と呑気に構えているお父さんがいたら、このブログを読んで震えてください(笑)。始まりは、息子が「お熱はないけど、お顔がアンパンマンみたいだね」と妻と笑い合っていた三日後のことでした。朝、会社に行こうと鏡の前に立った僕が見たのは、まるで昨夜テキーラを十杯飲んだかのような、真っ赤な自分の顔でした。熱はない、二日酔いでもない。でも、頬が燃えるように熱い。その時は「まあ、一日休めば治るだろう」と軽く考えていましたが、これが大間違い。お昼を過ぎる頃には、手首と指の関節が、まるで万力で締め付けられているような激痛に変わり、パソコンのキーボードを叩くことさえできなくなりました。大人のりんご病、これ、名前が可愛すぎませんか?「全身関節粉砕ウイルス」とかに改名してほしいレベルの威力です。そこからの三日間は、まさにカオスでした。息子は元気いっぱいで「パパ遊ぼう!」とタックルしてきますが、僕は一ミリ動くたびに関節が悲鳴を上げ、頬はさらに赤く腫れ上がっていく。妻からは「パパの顔、本当にすごい色だよ……」と引かれ、職場に電話を入れると「りんご病? ゆっくり休んで」と笑い半分で言われる。でも、本人は一分一秒が戦いなんです。夜、痛みの疼きで眠れない中、スマートフォンで検索をしまくりました。「大人 りんご病 頬赤い いつ治る」。そこに出てきた「一ヶ月かかることもあります」という文字を見て、スマホを投げ出したくなりました。でも、一つだけ救いだったのは、この赤みが出ているってことは、もう他人にはうつさない時期だということ。それを知ってから、僕は開き直って、真っ赤な顔で家族の家事を手伝う(フリをする)ことにしました。僕が学んだライフハックは、「冷えピタ」を首の後ろに貼ること。血管を冷やすと、不思議と頬の火照りも関節のズキズキも少し和らぐんです。あと、この時期に飲むキンキンに冷えたビールは最高に美味い……と思いきや、飲んだ瞬間に顔が爆発しそうに赤くなり、関節の痛みが倍増したので、ノンアルコールで我慢することをお勧めします。現在、発症から二週間。ようやく関節の痛みは消え、頬の赤みも「ちょっと肌荒れしてるかな?」くらいのレベルまで落ち着きました。今回の騒動で僕の自尊心は少し削られましたが、息子と同じ病気を経験したことで、謎の連帯感が生まれた気もします。大人の皆さん、りんご病は「子供の病気」という皮を被った「大人の天敵」です。頬の赤みは戦士の傷跡。その一歩手前の倦怠感を見逃さず、どうか僕の二の舞にならないようにしてください!以上、頬赤いパパの奮闘記でした。